この記事ではディズニーに持って行った方がいいものを季節ごとや天気にわけてご紹介します。
また、どんなバッグで行くべきか悩んでいる方へもおすすめバッグをご紹介します。ぜひ参考にされてください。
ディズニーに持って行った方がいいもの
ディズニーを楽しむためにはできるだけ荷物を軽くしたいですよね。ディズニーに行く際にはこの3つは必需品です。
・パークチケット
・お財布、ICカード
・スマートフォン
パークチケット
コンビニ等で印刷したパークチケットは忘れずに持っていきましょう。
お財布、ICカード
以下の施設や商品は現金のみでの支払いとなりますので、現金を用意していくことが必要です。
・バルーンベンダー(風船の販売)
・ワゴン販売(光るグッズなど)
・ペニーアーケード(ゲーム機)
・ナビゲーションセンターの船ゲーム
・ガチャガチャカプセルトイ
・ウエスタンランド・シューティングギャラリー
・フードワゴン・ペットボトル飲料販売機(一部)
・切手、ギフトカード、フードバウチャー
・生理用品の自動販売機
・コインロッカー
これらの場所や商品では、クレジットカードや電子マネーは使用できず、現金のみでの決済となります。現金を持参して、快適に利用してください。
※パーク内にはATMも設置されています。
※一部のショップではICカードやクレジットカードでの支払いもできます。
スマートフォン
ディズニーではスマートフォンのアプリからできる事も増えつつあるので、忘れずに持っていきましょう。
・レストランの予約
・イベントやショーのスケジュール確認
・キャラクターグリーティングの待ち時間確認
・グッズの購入・予約
・キャッシュレス決済
・フォトサービス
ディズニーで持って行ったら便利なもの
必ずしも必要ではありませんが、持って行ったら便利なものになります。
なお、割高にはなりますがパーク内でも購入できるものや貸し出しをしているものもありますので、必要なものだけを持って行くようにしましょう。
パーク内での購入 | |
モバイルバッテリー | △(レンタル) |
マスク(替えのマスク) | ◯ |
タオル、ティッシュ | ◯ |
エコバッグ | ◯ |
ジップロック | × |
レジャーシート | ◯ |
ペットボトル、水筒 | ◯ |
モバイルバッテリー
写真や動画、アプリを使う事が多い人はぜひ持って行った方がいいアイテムです。モバイルバッテリーはパーク内でもレンタルしています。
ただ、週末などは人が多く借りられなこともありますので、スマホを使う事が多い人は持って行くようにしましょう。
マスク(替えのマスク)
パーク内ではマスクの着用は自己判断となっています。
普段からマスクをつけている人は蒸れたり、アトラクションで水に濡れることもあるので替えのマスクを持って行くようにしましょう。パーク内でも購入できます。
タオル、ティッシュ
フードワゴンでの飲食、アトラクションに乗った後などに使用する事があります。パーク内でも購入できます。
エコバッグ
パーク内では袋は有料(Mサイズ・Lサイズ1枚:20円)になっています。
有料で買いたくない場合はエコバッグがおすすめです。
購入した物やお土産が細かくなってしまうことがあるのでエコバッグを1〜3個持っていくと便利です。パーク内で購入できます。
ジップロック
ワンハンドでの食べ物を購入した際、食べきれない時にはジップロックに入れるのがおすすめです。
湿気や溢れるのを防ぐことができます。また、ウォーター系のアトラクションでは濡れることもあるので、濡れたタオルやTシャツ、靴下などを入れるときにも便利です。
パーク内ではジップロックはありませんが、ジッパーバッグは販売されています。
レジャーシート
開園の待ち時間やパレード、ショーを観る際に必要です。
長時間座ることになるので、厚みのあるレジャーシートやマットがおすすめです。また、冬には地面が冷たいため耐寒性が強いレジャーシートがおすすめです。
お友達や家族と行く場合には少し大きめのレジャーシートを持って行くようにしましょう。パーク内でも購入できます。
ペットボトル、水筒
ディズニーでは缶や瓶の持ち込みが禁止されています。
パーク内には自動販売機が12箇所ありますが、1本あたりの値段が約200円〜になります。
そのため、ペットボトルや水筒を持って行くのも良いと思います。パーク内では水筒やドリンクボトルも購入できます。
春秋のディズニーに持って行った方がいいもの
春秋のディズニーは気候的に過ごしやすく、イースターやハローウィンなどのイベントもあります。
必要に応じて秋冬用アイテムを追加して持っていきましょう。
パーク内での購入 | |
薄手のアウター | ◯ |
日傘、帽子 | ◯ |
花粉対策グッズ | △(マスクなど) |
薄手のアウター
朝早くから開園待ちをされる方、閉園までパークにいる方は、薄手のアウターを持って行くのも良いと思います。
例年、千葉の平均気温は春3〜4月で12℃前後、5〜6月は20℃前後、秋は9月で25℃前後、10〜11月で15〜18℃になります。
日中は気温が上がりますが、朝夕は気温がぐっと下がります。パーク内でもジャンパー・パーカ・カーディガンなどが購入できます。
日傘、帽子
秋冬で涼しくはなりますが、日中の日差しはまだ強い傾向にあります。日傘や帽子などを持って行くのがおすすめです。パーク内でも購入できます。
花粉対策グッズ
春秋には花粉飛散の多い時期です。せっかくのディズニーが楽しめなくなることもあるのでマスクや常備薬、花粉が付着しにくい綿やポリエステルなどのアウターを羽織るなど対策をとりましょう。
夏のディズニーに持って行った方がいいもの
夏のディズニーは気温も高く、パレードやショーなどを観る人は暑さ対策をとりながら楽しみましょう。
必要に応じて夏用アイテムをを追加して持っていきましょう。
パーク内での購入 | |
日傘、帽子 | ◯ |
ボディシート | ◯ |
日焼け止め | ◯ |
ハンディ扇風機 | ◯ |
※バスタオル | ◯ |
※替えの服 | ◯(肌着は△) |
※大きめの袋 | ◯ |
※ウォータープログラムに参加する場合
日傘、帽子
夏のディズニーの気温は例年30℃前後、日中はもっと暑くなる可能性もあります。
ショーやパレードを観られる方は待ち時間も長いため日傘や帽子を持って行くようにしましょう。パーク内で購入できます。
ボディシート
日差しも強くムシムシとした季節なので、顔や体用のボディシートが1つあると便利です。
また帰宅に公共機関を使う方はパークから出る前に汗を拭いておくのもおすすめです。パーク内でも購入できます。
日焼け止め
日焼けを気にする方は日焼け止めを持っていきましょう。
ディズニーではパーク内を歩いたり、アトラクションでの順番待ち、パレードなどで外にいる時間の方が長くなります。パーク内でも購入できます。
※バスタオル、替えの服、大きめの袋
ウォータープログラムに参加される方は、服やバッグなどが濡れる可能性があるので、バスタオル、替えの服、大きめの袋が必要です。
バスタオルや替えの服、肌着の一部はパーク内でも購入できます。
大きめの袋は濡れた服やバスタオルなどを入れて持って帰るときに使います。
ビニールのお買い物袋、ショッピングバッグの大きいものもパーク内で購入できます。
冬のディズニーに持って行った方がいいもの
冬のディズニーの気温は例年8℃前後、海が近いため冷たい風が吹いてきます。
体感的にはもっと寒く感じるので温かい格好で行くようにしましょう。必要に応じて冬用アイテムを追加して持っていきましょう。
パーク内での購入 | |
防寒具 | ◯ |
カイロ | ◯ |
防寒具
パーク内を歩いたりパレードなどの待ち時間では手はもちろんのこと、耳や首元が冷えてしまいます。
手袋、マフラー、帽子、耳あてなどがおすすめです。
アトラクションに乗る時に邪魔にならないような防寒具を身に着けて行くようにしましょう。パーク内でも購入できます。
カイロ
冬のディズニーは想像以上に寒く、パーク内では待ち時間も長いためカイロは持って行った方が良いと思います。パーク内でも購入できます。
雨の日のディズニーに持って行った方がいいもの
楽しみにしていたディズニーも雨が降るとがっかりですが、雨の日限定のミニパレードやゲームの景品に雨の日限定チャームが追加されることがあります。
必要に応じて雨用アイテムを3つ追加して持っていきましょう。
パーク内での購入 | |
雨具(傘、レインコート) | ◯ |
着替え、靴下 | ◯(肌着は△) |
大きめの袋 | ◯ |
雨具(傘、レインコート)
パーク内を移動するときには、傘やレインコートが必要です。
レインコートは荷物にならず両手が空きますがショップに入る際には脱がなくてはいけないので傘の方がおすすめです。
着替え、靴下
雨や風が強い時には着替えや靴下を持っていきましょう。また、濡れたものを入れる袋も一緒に持って行くのがおすすめです。
赤ちゃん、子供連れでディズニーに行く時に持って行った方がいいもの
赤ちゃんや子供とディズニーに行く際には荷物が多くなります。
殆どのものはパーク内で購入できますが、割高になるため必要なものを持っていくようにしましょう。
パーク内での購入 | |
ベビーカー | △(レンタル) |
抱っこひも | × |
紙おむつ、おしりふき | ◯ |
ゴミ袋 | × |
ミルク、哺乳瓶、離乳食 | ◯ |
予備の着替え | ◯ |
除菌シート、ティッシュ | ◯ |
お子様用おやつ | ◯ |
タオル、ハンカチ | ◯ |
ストローキャップ | × |
ベビーカー
ディズニーではベビーカーのレンタルをしています。レンタル料金は1日1000円。
生後7カ月以上、身長100㎝以下かつ体重15kg以下までで、一人座りができる赤ちゃんが対象となります。
そのため、7ヶ月未満の赤ちゃんや15kgをこえるお子様は、ベビーカーを持ってくるようにしましょう。
抱っこひも
一部のアトラクションは抱っこひものまま乗れるものもあります。
小さなお子様は待ち時間が長いとベビーカーから降りたがったり、歩きたがるため念のために抱っこひもを持って行くと便利です。
パーク内では抱っこひものレンタルや販売はしていません。
紙おむつ、おしりふき
オムツをしている赤ちゃんとディズニーを楽しむ際には少し多めに紙おむつやおしりふきを持っていきましょう。
また下記の場所では紙おむつやおしりふきを販売しています。
・東京ディズニーランド/ファンタジーランド:ブレイブリトルテイラー・ショップ
・東京ディズニーランド/ワールドバザール:タウンセンターファッション
・東京ディズニーシー/マーメイドラグーン:キス・デ・ガール・ファッション
・東京ディズニーシー/メディテレーニアンハーバー:フィガロズ・クロージアー
・東京ディズニーランド/ワールドバザール:ベビーセンター
・東京ディズニーシー/メディテレーニアンハーバー:ベビーセンター / 授乳室
ゴミ袋
汚れたおむつやティッシュ、お菓子のゴミなどすぐにゴミ捨て場が見つからないことがありますので、何枚か持って行っておくと便利です。
ミルク、哺乳瓶、離乳食
ミルクを飲まれている赤ちゃんはミルクや哺乳瓶を持って行きましょう。
パーク内でも、粉ミルク、液体ミルク、離乳食(7ヶ月〜、9ヶ月〜)ベビー飲料、哺乳瓶などを販売しています。
予備の着替え
アトラクションやパレードの待ち時間が長いとオムツを替えるタイミングがなく、おむつ漏れしてしまうことがあります。
予備の着替えを持って行くようにしましょう。着替えはパーク内でも購入できます。
除菌シート、ティッシュ
アトラクションに乗った後、食事の前後などに必要になります。パーク内でも購入できます。
お子様用おやつ
アトラクションやパレードの待ち時間が長いと飽きてしまうことがあります。
一度並んでしまうと買いに行くことができないので、事前に購入しておくか、持っていくようにしましょう。パーク内でも購入できます。
タオルやハンカチ
手を拭いたり、アトラクション等で濡れてしまった時に使います。パーク内でも購入できます。
ストローキャップ
ストローキャップはペットボトルの蓋の部分に取り付けることができるので、持っていっておくと便利です。
パーク内ではストローキャップは販売していませんが、ストロー付きタンブラーは販売されています。
ディズニーはどんなバッグで行くべき?
ディズニーに行く際には以下のバッグを持って行くかたが多い傾向にあります。
・トート
・リュック
・ウォーター系のショーやアトラクションに乗る方はビニール素材のバッグ
おすすめはショルダーバッグです。肩にかけたままアトラクションに乗ることができます。
リュックやトートバッグの場合にはアトラクションに乗る時に足に挟むなどして飛んでいかないようにしなければいけません。
また地面(足下)に置くことに抵抗がある方はリュックやトートバッグはおすすめできません。
汚れて困る白系統の様な淡色、傷がついては困るような素材のカバンは避けた方が良いです。
おわりに
ディズニーに持って行った方がいいものをご紹介しました。できるだ荷物を軽くして楽しみたいですよね。
ディズニーに何を持って行った方がいいか迷っている方は、ぜひこの記事を参考に準備をされてください。