スワドルアップを着せると嫌がってギャン泣き…どうして?何か他にはない?
こんな悩みはありませんか?
スワドルアップを着せても泣いて嫌がっていると、このまま着せるべきか、やめようか迷ってしまいますよね。
この記事では、
・スワドル着せたけど嫌がるのはなぜ?
・スワドルはどのくらいで慣れてくれる?
・スワドルを嫌がる時はどうしたらいい?
・スワドル以外にも寝かしつけグッズはある?
という悩みを解決します。参考になれば幸いです。
着せると泣く!スワドルアップを嫌がる理由
スワドルアップは、赤ちゃんがお腹の中で感じていたような包まれた状態を作り出すことで、モロー反射を抑え、安心感を与え、睡眠を促す効果があるとされています。
しかし、中にはスワドルアップを嫌がる赤ちゃんもいます。
スワドルアップを着るのを嫌がる赤ちゃんには、以下のような理由が考えられます。
スワドルアップに慣れていない
新生児期からスワドルアップを着せていない赤ちゃんは、包まれた状態に慣れていないため、窮屈に感じたり、不安を感じたりして嫌がることがあります。
スワドルアップの腕位置が合わない
スワドルアップの腕位置が合っていないと、赤ちゃんが手足を動かそうとして不快感を感じたり、窮屈に感じたりして嫌がることがあります。
スワドルアップを着ると暑い
スワドルアップを着ると、体温が上がり赤ちゃんの身体が暑くなることがあります。
室温や赤ちゃんの体温に合わせて、肌着やスワドルアップのサイズを調整するようにしましょう。
スワドルアップの匂いが嫌い
新品の衣類には特有の匂いがあります。スワドルアップの匂いが嫌いな赤ちゃんもいますので何度か洗濯して、匂いを落とすようにしましょう。
スワドルアップの肌触りが嫌い
スワドルアップの肌触りが嫌いな赤ちゃんもいます。
スワドルアップにはオーガニック素材の肌に優しいものもありますので、スワドルアップの素材やデザインを変えてみるなど、赤ちゃんが嫌がらないものを探しましょう。
スワドルアップはどのくらいで慣れる?
スワドルアップに慣れる期間の目安は1週間と言われています。
もしかしたら、赤ちゃんはまだスワドルアップに慣れていない可能性もあります。
スワドルを着せた状態でトントンしてあげたり、抱っこしてあげると徐々に慣れてくることがあります。
スワドルアップを嫌がる赤ちゃんの対処方法
スワドルアップを嫌がる赤ちゃんは、無理に着せ続ける必要はありません。
赤ちゃんの様子を見ながら、無理のない方法で対処しましょう。
スワドルアップに慣れさせる
まずは少しずつ慣れさせることがポイントです。赤ちゃんがスワドルアップに慣れるまで、短時間から徐々に時間を延ばして使用するようにしましょう。
スワドルアップを調整する
スワドルアップのサイズや形が合っていないと、赤ちゃんが手足を動かそうとして不快感を感じたり、窮屈に感じたりして嫌がることがあります。
スワドルアップのサイズはあっているのか確認してみましょう。
・3.5~6㎏= Sサイズ
・6~9㎏ = Mサイズ
・9~11㎏= Lサイズ
また、赤ちゃんの腕位置がスワドルアップに合わない場合もあるので、腕の位置を微調整してみましょう。
試行錯誤しながら、赤ちゃんに最適な使い方を見つけることが大切です。
スワドルアップの素材を変えてみる
スワドルアップの素材が嫌いな赤ちゃんもいます。スワドルアップの素材やデザインを変えてみるなど、赤ちゃんが嫌がらないものを探しましょう。
スワドルアップの種類
ステージ1(新生児から寝返りまで)
スワドルステージ1 | 季節 | 特徴 |
オーガニック | オールシーズン | スタンダードタイプ |
ライト | 春〜秋 | 生地が薄めで軽い |
バンブーライト | 夏 | 肌触りさらさら |
オーガニック | オールシーズン | お肌が弱い赤ちゃん |
ウインター | 冬 | キルト生地 |
ステージ2(寝返り後からおくるみ卒業まで)
スワドルステージ2 | 季節 | 特徴 |
トランジションバック | オールシーズン | 袖が外せる |
バンブーオリジナル | 夏 | 通気性あり |
バンブーライト | 真夏 | さらさらとした着心地 |
ウインターウォーム | 冬 | キルト生地 |
スワドルアップを嫌がる時の替わりのおやすみグッズ5選
スワドルアップが赤ちゃんに合わない場合は、無理には着せずスワドルアップ以外のグッズを試してみることも有効です。
赤ちゃんが快適に眠れて、ママやパパが寝かしつけがラクになるようなグッズを選ぶことが大切です。
ミラクルブランケット
赤ちゃんによっては別のタイプのおくるみの方が快適に感じることもあります。
ミラクルブランケットは世界中で賞を獲得し魔法のおくるみと呼ばれています。シンプルな作りでファスナーやマジックテープもついていないため、抱っこの際邪魔になりません。
コクーンスワドルバッグ
コクーンスワドルバッグはスワドルアップよりも腕の動きが自由になる仕様となっており、赤ちゃんがスワドルアップを着ていることを嫌がる理由の一つである動きにくさを解消することができます。
コクーンスワドルバッグは、素材の伸縮性が高いため、起きていても好きな位置に腕や手を動かすことができます。
スワドルアップを嫌がる赤ちゃんには、こうした代替案が効果的な場合もあります。
ココナニーベビーベッド
ココナニーのベビーベッドは抱っこして腕の中で寝てしまうけど、寝かせると背中スイッチで起きてしまう赤ちゃんや、モロー反射で起きてしまう赤ちゃんに向いています。
赤ちゃんがお腹の中で感じていたような包まれた状態を作り出す「ナニーサポート」が赤ちゃんの体にフィットするように設計されており、赤ちゃんが安心して眠ることができます。
抱っこ布団
スワドルアップの窮屈さや肌触りが苦手な赤ちゃんには抱っこ布団もおすすめです。
肌触りが抜群の和晒ガーゼで作られているため、通気性も良くふんわりと軽い素材でできています。
また両サイドがファスナーで開閉できるためお洗濯もしやすく、いつでも清潔に保つことができます。
おやすみたまごカラー
寝かしつけの神アイテムとして、ひよこクラブで選ばれた累計100,000個販売のベビークッションてす。
赤ちゃんがリラックスできる体勢であるCカーブを保つことができ、ぐっすり眠ってくれます。
クッション内のビーズにもこだわりがあり、ビーズぎ擦れあう音が出にくくなっています。
おわりに
スワドルアップを嫌がる理由や、スワドルアップが苦手な赤ちゃんのための寝かしつけグッズをご紹介しました。
スワドルを無理に使って赤ちゃんもママやパパも疲れてしまうのはよくありません。
赤ちゃんの個別性に合った対策を行い、快適な睡眠環境を整えるようにしましょう。